雨☂️は命のしずく。 時には深刻な被害をもたらすこともある。 自然を前にして、人は立ちすくむばかりだ。 今日は雨で悲しむ人が出ないことを。

ウクライナ戦争を見て感じた事

テレビを見ているとウクライナ戦争のニュースで持ち切りである。 「誰もが世界を変えたいと思うが、誰も自分自身を 変えようとは思わない。」 くしくもロシアのプーチン大統領と同じロシアが産んだ偉大な文学者トルストイの著書「戦争と平和」 の中の一節で…

日本人の魂

令和の時代に入ってから世の中は暗いニュース ばかりである。 新型コロナの流行から始まり今はウクライナ戦争である。 国難とも言える今の時代、日本人同士が批判しあい争っている時ではない。 憎しみや嫉妬、争いからは何も生まれない。 令和の意味「人々が…

今私は書こうと思う

私にとって何かを書くという作業は自分が自分であることを 確認するようなものだ。 文章を書くということは歌うことに似ている。 書いた言葉はこの世界に解き放たれた瞬間に自分のものではなくなる。 言いたいことを伝えようとすればするほど、真実は深い海…

私の好きな詩

「道はいつも開かれている。」 古谷綱武 道は、すべての人の前にひらかれている。 その人に、やる気があるかないかだけである。 道は、すべての人の前にひらかれている。 しかし、道が閉ざされていると思う人の前には道は閉ざされている。 自分はだめだと思…

村上春樹エルサレム受賞スピーチ

私は今日、作家として、言わばプロの嘘の紡ぎ手として、イスラエルまでやってきました。 もちろん、作家以外にも嘘をつく人種はいます。皆さんご存知のように政治家も嘘をつきます。外交官や軍人も、場合によっては外交官の嘘、軍人の嘘をつきますし、中古車…

不安の力(2)

私がこの本を買った時は第三次平成不況の最後の年で、中国からSARSが蔓延しだしていた時期で今と似通った時代だった。 そんな時期にこの本を手に取ったのは必然だったのかもしれない。 今この本を読み返して見て改めて思うのは。 不安は大きく観ると社会のひ…

不安の力

現在コロナ禍も次第に落ち着きつつあるが、未だにモヤがかかったようにぼんやりとしていて着地点が見えないというのが現実である。 またメデイアでは凶悪事件の話題で持ちきりである。 この不安な時代をどう生き抜いていくか? 心の健康をどのように維持して…

壁と卵

人は泣きながら生まれてくる。 人生の荒波の中に投げ込まれるのが怖いからだと聞いたことがある。 自分の意志で生まれてきた人はいない。 生まれてきた意味を考えてしまう。 利益優先の会社勤めをしていて虚しく思う事がよくある。 私は依存体質の弱い人間だ…

鬼滅の刃を見て

巷では鬼滅の刃が大ヒット中である。 あまりのフィーバーぶりに感化され先日近くの映画館に足を運んだ。 この映画では様々な絆が描かれている。 親子、兄弟、師弟の絆など..,この物語は当たり前であるはずの日常が、主人公の家族の死という形で跡形もなくな…

大いなるものの存在

小さいころ人はなぜ生まれてくるのか? よくわからなかった。 意味がわからないのである。 それをみつける旅を全うすることが 人として存在する意味なのか? やっとそんなふうに思えるまで ずいぶん時が過ぎた。